これから相撲を趣味にしたい人の中には、どんなルールなのか知らない人もいます。勝敗が分からないと、いまいち相撲を楽しめないと思うので観戦する前にルールを知っておきましょう。

聞いたことがある人も多いと思いますが、実際に相撲をする人のことを「力士」といって二人の力士で競い合うスポーツとなっています。試合のことは「取組」と言われています。

まず勝敗の付け方ですが二人の力士が土俵で取組、土俵の外に足を付けると、土俵の外に足を付けた方が負けとなります。見るだけなら簡単に勝敗が分かるので、初心者の人にもわかりやすいルールです。

次に土俵内の足以外が付いてしまうと負けになってしまいます。つまり土俵内で倒れてしまったり手が土俵内の土に触れてしまったりすると負けになってしまいます。ちょっとした接触だとわかりにくいかもしれませんが、相撲はわかりやすいルールといえます。

またそれ以外にも相撲には細かいルールがあって、反則をしてしまうと負けとなってしまいます。これらルールの判定は「行司」という人が判定していて、行司が反則だとか足以外が土俵内についていないのか見極めています。

相撲の勝敗が決する時間は一分以内であることが多く、一つの取組にかかる時間は少ないです。すぐに勝敗が決まってしまうので、見どころをある程度抑えておくとより楽しめます。

相撲はただ取っ組み合いするだけではなく数多くの技があり、勝敗を告げる時にどんな技で勝敗が決まったのか「決まり手」というものがあります。初心者だとどのしぐさがこの技なのか、ということが分かりにくいと思いますが基本の技名だけでも抑えておきましょう。

基本的な技には7種類あって「突き出し」「突き倒し」「押し出し」「押し倒し」「寄り切り」「切り倒し」「浴びせ倒し」といった技があります。技を実際に見なくても基本の技ならばイメージできる技もあるのではないでしょうか。

他にも相撲の技には沢山あって、決まり手だけでも82種類もありすべてを覚えるのはなかなか大変です。初心者ならば基本技をまずは覚えてあとはコツコツ覚えていきましょう。新しい決まり手を覚える楽しみというのも相撲の楽しみ方の一つになるでしょう。

また、相撲には反則技もありこの技をしてしまうとルール違反となります。例えば握りこぶしで殴る行為や相手の髪や喉を意図的に掴むといった行為はルール違反となります。他にも目やみぞおちを突くとか両耳をふさぐ行為、胸や腹をけるといった行為も相撲ではルール違反となります。

また相撲にはスポーツではよくある重量制限といったものがないので、体重差があってもルール違反ということはありません。体重が倍以上もある力士の取組も行われ、これはこれで見どころがあり楽しめます。

反則技は実際の取り組みであまり見ることはないかもしれませんが、勝敗が決まる行為なので念のため覚えておいても損はないでしょう。

相撲というのは意外にシンプルなルールとなっているため、今まで相撲のことを知らなかったとしても簡単なルールを知っておけばいいので、すぐにでも楽しむことができます。簡単にルールを覚えられたらまずは、観戦してみましょう。