相撲を楽しむなら事前に簡単な相撲の知識を覚えておこう

最近相撲を趣味や娯楽として楽しんでいる人が増えています。これから流行に乗って相撲を楽しみたいというような人はいきなり、相撲の対戦を観戦したとしてもよくわからないということになりかねません。

そうなってしまうと楽しむことができなくなり、つまらない相撲となってしまうため、相撲を楽しみたいのであればまずは基本的な簡単な知識を覚えておくようにしましょう。例えばルールとかお気に入りの力士を見つけるとか、決まり手といった知識を覚えておくと良いでしょう。

相撲のルール自体はとてもシンプルになっていてすぐに覚えられるので、比較的すぐに相撲を観戦しても問題ありません。相撲の楽しみ方も沢山あるため、相撲のことを深く理解することができたら新たな楽しみ方にも挑戦してみましょう。

初心者がすぐに楽しむ方法もある!知識なしでも楽しもう

簡単な知識を覚えておいた方が良いですが、知識なしでも相撲は楽しめます。例えばテレビで観戦する場合は、その都度テレビの解説の人が対戦の説明をしてくれるため、特に知識がなくても問題ありません。

また相撲といっても、何も力士同士の取組だけが相撲の楽しみ方ではありません。例えば地方で行われる巡業と呼ばれるものでは催し物が行われ、取組の他にも唄とか太鼓も実践してくれるため、唄や太鼓を楽しむという方法もあります。

他にも知識なしでも楽しめるものはグッズ関連です。グッズの購入なら特に知識もいらないため、気に入った商品があったら購入するといった楽しみ方もあります。相撲キャラクターもありますので、それが気に入ったならばそのグッズを集めるという楽しみ方もありますね。

相撲健康体操というものこれも知識がなくても楽しむことができます。健康体操でわかると思いますが体を動かして運動不足を解消することができます。これらは相撲の基本的な動きをして体操をするというものですが、相撲協会の公式サイトにイラスト付きで解説されているので、初心者の人でも楽しみやすいです

運動が好きな人はこの相撲健康体操だけを楽しむという楽しみ方もよいでしょう。このように相撲の取組を観戦しないのであれば、初心者の人でもすぐに楽しむことが可能です。ただ相撲といえばやはり力士同士の取組を楽しむのが基本です。

既に紹介している通りルールもシンプルですし、簡単な基本知識を覚えるだけでもより相撲を楽しめると思うので、知識を覚えて力士同士の取組を観戦してみましょう。実際の取組が行われる会場で観戦する場合はチケットが必要になり、お金が掛かります。

まだ相撲のことを楽しみ始めたばかりというような人はお金を掛けたくないという人もいると思いますので、そういった人はまずはNHKで放送されている相撲を観戦してみましょう。毎日やっているわけではありませんが、一度開催されれば15日間休みなく行われているので、暇な時にチャンネルをNHKに回してみてください。

巡業でしか見れない!相撲初心者の人でも楽しめる催し物

相撲は本場所と巡業がありますが、それぞれに特徴があり本場所でしか見られないものもあれば巡業でしか見られないものもあります。例えば巡業ですが本場所とは違い気軽に参加することができるため、初心者の人にもオススメできます。

巡業では本場所では行われない催しが行われていて、相撲の詳しいルールを知らない人でも楽しむことができます。例えば相撲甚句という催しが行われて、これは美声の力士たちが行います。

土俵の上で相撲の攻める型や守る型をお客さんに見せながら唄ってくれます。美声の力士たちが唄ってくれるため美しい唄を聞くこともできます。最近は少し変わって、化粧まわしを締めて手拍子と足の音頭に合わせて相撲甚句が行われているようです。型のことがよくわからない人でも唄だけ楽しむということもできます。

他にも「初切」という催しが行われることもあります。この催しは実際に二人の力士の人が相撲の決まり手を見せてくれます。普段は見ることができない禁じ手と呼ばれる技やあまり見られない珍しい決まり手を見られます。同時に説明もしてくれるため、決まり手のことがよくわからない人にもわかりやすいと思います。

最後に紹介するのは櫓太鼓打分という催しです。名前からわかると思いますが太鼓を披露してくれるため、この催しも相撲初心者の人でも楽しむことができます。また太鼓にも様々あるので簡単に説明します。

まずは親方衆に相談事がある場合に呼び寄せる時の合図を送る寄せ太鼓というものがあります。まだ相撲協会が相撲会所だった時代に使われていた太鼓だそうです。次に一番太鼓というのがあってこれは清めの太鼓と呼ばれていて夜中の2時とか3時といった時間帯に打たれていた太鼓となります。

最後にはね太鼓というのがあって相撲が終わった時に同時に打たれる太鼓もあります。「ごきげんよう」とか「また明日」といったような意味で打たれた太鼓です。

3つの催しはすべて相撲のことを詳しく知らないという人でも十分に楽しむことができます。巡業にこの催しを目的として参加するだけでも楽しむことができるので、ぜひ巡業に参加してみてください。

相撲協会の公式サイトにも巡業や催しの詳細が載っておりますので一度確認してみると良いでしょう。また過去の巡業の写真も見ることができるので、写真を見て過去どんなことが行われたのか知るのも面白いでしょう。

相撲というと男性の人が趣味や娯楽として楽しんでいるイメージがありますが、現在は男性だけではなく女性や子供やシニアといった多くの人が楽しめるようになっています。相撲初心者の人はいきなり実地に行くのは、巡業といっても手が出しにくいという人もいます。

多くの人が楽しめるので、相撲初心者の人は一人で行くのではなく、家族や友達を誘って参加してみるとよいでしょう。力士と触れ合える可能性が高いので、サインをもらえる可能性もあります。

サインが欲しいのであればペンと色紙を自分で持って行って、人気力士や好きな力士にサインしてもらいましょう。

相撲の巡業も楽しめる!近くで開催されたら参加してみよう

相撲には本場所の他にも巡業というのも行われていて、本場所とは違い全国各地で様々な地域で行われます。本場所開催地としては東京と愛知、福岡、大阪といったほぼ固定で行われていますが巡業ではそれ以外の県などでも行われるため、本場所で観戦したいけど遠くてなかなか足を運べないという人でも参加しやすいです。

巡業は本場所が行われていない月に行われます。本場所は奇数月に開催されることになっているので、基本的には偶数の月に開催されている可能性が高いとみていいです。巡業を探すならば偶数の月に相撲協会の公式サイトで巡業のスケジュールを確認してみましょう。

簡単に巡業ではどんなことが行われるのか紹介していきます。巡業地に来る力士の数は約270名前後となっていて多くの力士を目にできる可能性があります。始まりは8時からで終わりは15時30分までとなっています。開始されると太鼓が打たれますので近くにいれば開場されたのか分かりやすいです。

開場されてからは30分間幕下以下の力士の稽古が行われて同時に9時ごろまで人気力士との握手会も行われます。有名どころの力士と握手できるので、初心者でも知っている人が一人はいると思いますので、この機会に握手しておきましょう。

8時30分からは十両つまりは横綱とか大関といった力士の稽古が始まり上位の実力者の迫力ある稽古を見学することができます。巡業は相撲の普及ということで力士の稽古が終わったら子供の稽古を行ってくれます。子供も本業の力士の人と稽古ができるため良い経験をすることができます。

巡業でも実際の取組が行われ11時ごろから若い力士の取組が行われることになっています。取組といっても本場所とは一味違う取組が行われるため、本場所では見られない取組を見ることができます。その後は土俵入りをして若い力士がベテランに挑戦する取組や横綱の土俵入りを見ることもできます。

15時ごろまで取組が行われて終了となります。午後はほぼ取組が行われるので本場所に行かないと生では見られない人気力士の取組を見ることができます。本場所とはまた違った盛り上がりをするので、本場所とは違った楽しみ方ができます。

巡業はあまりピリピリしていないので、相撲初心者が最初に実地観戦するには良い選択しです。気軽に楽しむことができるので、近場ですぐに開催地まで行けるようならば、実地でまだ相撲を見たことがないという人はぜひ足を運んでみましょう。

忘れていけないのは、巡業は無料で参加することができるわけではないということです。本場所と同様にチケットを購入する必要がありますので、必ず購入して開催地に足を運ぶようにしましょう。チケットの購入方法も巡業の開催場所によって変わりますが、インターネットから購入することができます。

チケットが売り切れてしまうという場合もあり、必ず購入できるという保証はありませんが、インターネットで巡業のチケットを探してみましょう。

相撲を実地で見た人だけが入れる!相撲博物館も見学しよう

相撲博物館という観光スポットがあり、相撲を実地で観戦したつい手に入館することができます。テレビで相撲を観戦した場合はこの博物館には入ることができないので、実地で観戦することならではの楽しみ方の一つとなります。

この相撲博物館は東京都にあって国技館に併設されています。国技館と相撲博物館はそれぞれ別の建物と勘違いしてしまう人もいるようなので注意してください。最初に紹介した通り国技館に併設されているので、国技館で開催された本場所を観戦するついでに博物館を見学することができます。

注意点としましては、国技館で本場所が開催されている期間中は、相撲を観戦しないと博物館には入ることはできません。また、これも勘違いする人も中にはいるようですが、本場所が開催されていない時には博物館に入れないと思っている人もいるかもしれませんがそうではありません。

本場所が国技館で行われていない場合も相撲博物館には入場することができます。実質相撲博物館への入館は無料なので、本場所を観戦するおまけに入館するのもよし、本場所が開催されていない時に無料で入館するのも良しです。

この相撲博物館に展示されているものは、相撲の錦絵とか力士の写真や江戸時代の番付、化粧まわしが展示されています。他にも相撲に関する資料も展示されていますので、今までの相撲の歴史を感じることも可能です。

相撲博物館の展示物は期間によって展示物か変わります。年6回展示物を変えているので、すべてを見るためには何回か見に行く必要があります。相撲博物館の展示物のスケジュールは相撲協会の公式サイトで確認することができます。

一度通った場合は、同じものが展示されている時に行かないように、どんなものが展示されているのかよく確認してから相撲博物館にいくようにしましょう。

他に注意点としましてはこの相撲博物館は毎日開館しているというわけではなく、休館日もありますので注意が必要です。せっかく実地に行ったのに休館だったということがないようによく確認しておきましょう。

相撲博物館は土曜日と日曜日、祝日、年末年始は休館となっています。また展示物を変更するために休館になる場合もありますので注意しましょう。また、本場所が国技館で行われている場合はこの相撲博物館は毎日開館しています。

開館時間もあって、これは10時から16時30分まで、入場するならば16時までに入場している必要があります。開館時間と開館日には十分注意しましょう。本場所が開催されている間ならば、平日に時間が取れないという人も、日曜に本場所の初日を観戦して相撲博物館も入館してみるということができます。

すでに紹介している通りですが、相撲博物館は国技館に併設されています。本場所が東京でないと、本場所の観戦のついでに相撲博物館に入館するということができないので、注意しましょう。

相撲博物館は相撲が好きな人には人気の場所になっています。初心者の人も東京で行われる本場所を観戦しにいくのであればぜひ相撲博物館も見学して、相撲の歴史を体感してみましょう。

土俵に塩をまく意味はあるの?相撲を楽しむための事前豆知識

ちょっとした知識ですが、知るだけでも楽しいこともありますので相撲の豆知識を知っておいて損は有りません。例えばですが、土俵に塩をまくことがあるけれどこれにはどういった意味があるのかとか、撒いている塩にはどんなものが使われているのかなどなど、相撲の豆知識は結構あります。

まずなぜ土俵に塩をまくのかというのかこれはなん意味もなく撒いているというわけではなくちゃんとした意味があります。簡単に言うと塩をまく理由としては土俵の邪気を払って安全を祈るためといった意味があります。

また力士の人が取組の際に万が一擦り傷を負ってしまった場合の傷口を消毒するといった意味もあります。「清めの塩」とか「力塩」と呼ばれることもあります。覚えておきましょう。

この塩をまく行為ですが誰でもできるというわけではなく十両の人から塩をまくことができるようになっています。塩には岩塩とか荒塩といったものが使われていて、見栄えが良くないという理由でさらさらした塩は使われないことになっています。

またこの塩は本場所が始まれば毎日撒かれるので15日間でどれくらいの塩が撒かれているのか気になる人もいるのではないでしょうか。なんと15日間で650キロ以上の塩が撒かれているということになります。ちなみに一日に撒く塩は45キロほどといわれています。

相撲を実地に観戦に行って塩が撒かれたら、この知識を思い出して観戦するのも楽しみ方の一つでしょう。他に豆知識というと、力士の人には全員に給与が払われているわけではないということを知っているでしょうか。

力士の中で給与がもらえる人は十両以上の人のみでそれ以外の人は給与をもらっていません。数でいうと70人ほどしか給与をもらっていないということになります。ちなみに全力士の数は700人ほどといわれていて、これを見れば給与を受け取っている人が少ないということが分かります。

よくサッカーや野球といったスポーツでは所属チームを変える移籍といったことがありますが、相撲にはそれがありません。つまり一度相撲部屋を決めたらば、力士の人はずっとその相撲部屋に所属するということになります。相撲は個人で所属先を変更することができないという他のスポーツとは違った面も持っています。

最後に面白いのが、相撲にはたくさんの決まり手がありますが、中には1957年以降一度も使われていない決まり手というのもあるようです。驚くべきことに1つだけではなく4つもあるということにも注目です。

決まり手とし残っているのでだいぶ昔に使われていた技だと思いますが、使われていない理由もよくわからないのだそうです。ちなみに使われなくなった決め手の名前は「たすき反り」「外たすき反り」「掛け反り」「撞木反り」といった決まり手です。

他にも探せば相撲の前知識は沢山あると思います。知るだけでも面白いので、相撲をこれから楽しもうと考えているのであればちょっとした豆知識のことも調べてみると良いでしょう。

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